活動報告

迫桜高等学校インターアクトクラブ

迫桜高等学校インターアクトクラブ

 

◆提唱ロータリークラブ:若柳ロータリークラブ

◆年間活動目標 『コロナに負けず,穏やかに笑顔で過ごせる時間を大切にしよう!』

 コロナウィルス感染症が猛威をふるい,人と人との関わりが制限される日々が続いていますが,離れていても互いに相手を思う気持ちを大切に,穏やかに笑顔で過ごせる時間を紡ぐことができるよう,私たちには何ができるのかを考え行動していきたいと考えこのような目標にしました。

 

活動報告

2020年度 8月~3月

1 『迫桜高校花いっぱいプロジェクト』

コロナ感染症により対人支援がままならない状態であったが,本校,アグリビジネス系列の教員指導の下,上記プロジェクトを8回にわたり実施した。

①寄せ植えプランターづくり「花の播種(種まき)」

②寄せ植えプランターづくり「花壇の手入れ」

③寄せ植えプランターづくり「花苗の管理について」                   

④鉢植え作り

⑤特別養護老人ホームへの鉢花寄贈

⑥生徒玄関への鉢花設置

⑦⑧秋の鉢植え作り

 花の播種から花壇づくり,そして管理と一貫して活動した。生徒玄関の花壇を整備したことで,植物は手をかけ思いを寄せることで美しく花を咲かせてくれることを知り,また,登下校時に花壇を見て談笑する同級生を見て,人の心をいやしてくれる大切なものであることに気づくことができた。

 育てた花を高齢者施設へお届けしたときも,施設の方々から感謝され,誰かのために役に立つことができた喜びを改めて知ることができた。

 

2021年度 4~8月

1 若柳夏祭り丘絵灯籠制作ボランティアへの参加

学校は栗原市若柳地区にある。若柳夏祭り流灯花火大会は、コロナウィルス感染症の影響により残念ながら今年度も中止となった。その中でも、若柳金成商工会青年部の皆さんは明治35年から続く伝統ある若柳夏祭りに思いを馳せ、今年度は、丘絵灯籠を河川敷きで点灯することとした。そこで今回、その丘絵灯籠制作の手伝いをさせていただいた。若柳地区の皆さんが,丘絵灯籠をみてふるさとの良さや故人への思い出話に花が咲くことを祈り活動してきた。

2 『迫桜高校花いっぱいプロジェクト』  昨年に引き続き,活動中。

 

今後も,しばらくはコロナ感染症の影響があると考えられるが,直接的でなくとも,誰かの笑顔を支えられるよう活動を続けていきたい。